2018年05月23日

LUSiKKA便り vol.15 / 2018.5.23

久しぶりのブログです。実は徹夜明けなんですよね。
明日から始まる企画展で出品する豆本やポストカードを作ってました(作品はとっくに搬入済みです)。
豆本作りに特に時間が掛かってしまった!! 久しぶりの作業だったので何度か失敗を繰り返しようやく6冊できました。

前日のお知らせになってしまいましたが、これを読んだ方、ご興味あればちょこっと覗きに来てください。プラスいつものように超自分目線の情報もありますのでよろしくお願いします。


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LUSiKKA便り vol.15 / 2018.5.23

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新緑が眩しい季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コラージュ作家の山本佳世です。

先日、以前“気になる展覧会”で紹介していた「クエイ兄弟―ファントム・ミュージアム」の日本最終展覧会を見るために日帰りで、愛知県岡崎市にある岡崎美術博物館へ初めて行きました。
自然豊かな郊外にあり、ガラス張りのモダンな建築の美術館がひときわ目立っていました。展示内容はアニメーションで使われていたセットが特に素晴らしく、思いきって行った甲斐がありました。生の作品をこの目で見てこそ受ける感動は、やはり得難いものだなぁと思います。

さて、今回は今週から始まる企画展のご案内があります。
久しぶりのメールレターですが、しばしおつきあいください。


◆#◆#◆#◆#◆#◆ 月がテーマの3人展に参加します ◆#◆#◆#◆#◆#◆


「皐月の宵の不思議な月」

春でもない、夏でもない、不確かな月
そんな夜だから、何だか不思議な事が起こりそう…!

photo&collageであなたを非日常の狭間へといざないます

会場:月光百貨店/芦屋市茶屋之町12-2
http://moon-shines.net/
期間:2018年5月24日(木) ― 5月31日(木)  
時間:13:00-19:00

参加作家―
百瀬靖子 photo&collage
山崎えりこ photo
山本佳世 collage

月光百貨店は芦屋にあるちょっと隠れ家的な存在のショップです。
昨年デザインで携わった小冊子「CRESCENT★MOONLIGHT」の発行元でもあります。
決して広くはないスペースですが、店主の星野時環さんの好きな天体に関するものや、アート系のものがいっぱい詰まっています。
造形作家でもある星野さんが今回チョイスした私を含めた3人の作家の、月がテーマの企画展はどんな感じになるのか乞うご期待です!
私は小品を8点ほどと関連の豆本やポストカードを展示販売いたします。
ご都合つけばご高覧いただけると幸いです。

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_|*+*+*+*|_  最近見つけた絵本  _|*+*+*+*|_


「シオドアとものいうきのこ」 えらくなりすぎた ねずみのはなし
作/レオ・レオニ  訳/谷川俊太郎

みんなに自慢できることが何も無くて悩んでいた臆病ねずみのシオドア。
ある日、「クィルプ」となんともふしぎな音を出す青いきのこをみつけました。そこで、シオドアが思いついたことは…。<出版社より>

レオ・レオニは「スイミー」や「あおくんときいろちゃん」という絵本で有名なことは知っていましたが、それ以外はあまり知りませんでした。
この絵本はコラージュで作られているんですが、職業柄使われている紙の模様がとても気になりまして…。こういう表現もあるんだなと勉強になります。
そしてなんとも解釈しづらい内容もかえって面白いと思いました。現代社会にも通じるようなある種教訓めいたメッセージにも取られる内容になっています。

そのレオ・レオニの展覧会がこの夏、伊丹市立美術館であるみたいです。
これはぜひとも観に行かねば!
2018年8月11日(土)−9月24日(月・祝)〈まだ先なので詳しいことは日にちだけしか載っていませんでした〉



_|*+*+*+*|_  気になる展覧会  _|*+*+*+*|_


「視覚芸術百態:19のテーマによる196の作品」
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2018/19200.html

会場:国立国際美術館
期間:2018年5月26日(土)― 7月1日(日)[月曜休館]
時間:10:00-17:00 (入場は16:30まで)
金曜日・土曜日は20:00まで(入場は19:30まで)

所蔵作品によって現代美術を再検証する大規模な展覧会です。色彩、光、自然、動物、偶然など、美術を理解する鍵となる19の作品群を通して、
作品制作の多様な方向性を再確認するとともに、視覚芸術の未来を展望します。<美術館より>

ホームページに記載されているアーティストは蒼々たる人たちばかりで、名前を見ているだけでもその作品が一堂に会するのを想像するとワクワクします。19のテーマでどのように関連づけて展示されるのかがとても興味深いです。



_|*+*+*+*|_  気になる映画  _|*+*+*+*|_


「犬ヶ島」 2018年アメリカ 
5月24日公開(近畿地区)
http://www.foxmovies-jp.com/inugashima/

“ウェス・アンダーソン監督が日本への愛をこめて贈るストップモーション・アニメ最新作 ”

舞台は近未来の日本。あのアンダーソン監督が描く奇想天外な日本を見てみたい!
ひとつひとつ精巧に作られたキャラクターをコマ撮りしているというのがすごいです。予告編を見ているだけでも世界観に引き込まれます(犬も人間もキャラがとっても個性的)。
興味持たれた方はホームページにあるメイキング画像も必見(細かい作業がハンパなく素晴らしい)! テレビCMも始まってますので要チェックです。


Vol.15、読んでいただきありがとうございました。
ここのところ暑くなったり急に風が冷たくなったりと天候に左右されますが、季節の変わり目ですので皆さまどうぞご自愛ください。
ではまた次回まで。



posted by lusikka at 13:45| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

久しぶりの児童書

先日、興味があって絵本に関してのトークショーに参加しました。

絵本の原画の展示とその作者と書籍を出版した福音館書店の編集者とのトークショーでした。子どもにどのように絵本を選んだらよいのかという主題でしたが、かなりざっくりとしたお話でした。結果的には親の立場で押し付けるようなことはしないで、出来るだけ子どもの主体性を導いてあげられるような選び方が望ましい、というような内容でした。

その際に編集者の方が持参していた書籍をいただけるということで、私は表紙の絵と装丁に惹かれて「岸辺のヤービ」という本を選びました。もらった後に奥付を見たら、装丁はあの名久井直子さんでした。やっぱり、さすが〜。フォントにオリジナリティがあって素敵!

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久しぶりに児童書を読みましたが、やさしい語り口で物語がゆるやかに進んでゆくのを楽しみました。架空の動物が主人公で、読み始めはちょっとムーミンに似てるんじゃないの?と、思いましたが、だんだんと読み進めていくうちにこの作家さんの世界観が立ってきてすっかり物語に入り込んでいきました。家族や友達のことや、大きく捉えると自然環境のことなどを、さりげなく子どもに示唆するような内容になっています。

黒い線画の挿し絵が懐かしくて、子どもの頃に読んでいた物語の本を思い出しました。自分では選ぶことがなかったであろう物語と出合えたのもきっと何かのご縁なんでしょうね。

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最近は絵本のことをもっと知りたいと思うようになってきました。いつか自分でも作ることが出来たらなぁなんて考えたりもするんですが、自分のコラージュ作品で果たしてどのようにしたらいいのか!?ということを模索しております。

絵本の世界を見ていると、子どものためのものということが当たり前だけど大前提で、絵柄も分かりやすいものが主流ですよね。そんな中、コラージュでそういう世界観を作れるのか…。私がよく使っているコラージュの素材はそもそも既にある印刷物などを使っているので、オリジナルな絵と言えるのか…。

たとえば有名なエリック・カールさんのようなテクスチャー(画用紙などに絵の具で塗ったもの)を使った切り絵の類いのコラージュは絵本に向いていると思うんですが、シュールなコラージュを物語にはめこんでひとつの世界観を構築していくことの難しさを感じています。

「岸辺のヤービ」のような物語は具体的なキャラクター設定や決まったイメージの背景が既にあるので、そういうのは私には描くことはできません。でもヘンテコな物語のシュールな挿し絵ならコラージュで表せそうな気もします。気はするのですが、今のところどうやって表現したらよいのかが掴めていません。しかしながら、いつの日か子どもや大人も楽しめるようなコラージュ絵本を作ってみたいと思っています。

先日参加したトークショーで名刺交換をした福音館書店の編集者の方に宛てて、自分のポートフォリオを送ってみようとただいま制作中です。自作のコラージュのチョイスに時間が掛かっています。どんな作品なら可能性を感じてもらえるのか、ここが勝負どころなんですよね〜。





posted by lusikka at 19:38| 大阪 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月28日

6分の1が過ぎました。

“6分の1が過ぎました。”って、先月とまったく同じようなことを言ってますね〜(笑)。

気がついたら2月も終わります。
今日、いきなり鼻水が出始めました。いよいよ花粉のシーズン到来です。目の痒みは中旬頃から始まってますが、鼻水はきっちり3月に入る頃に!! 毎年判で押したようにやって来る花粉症。付き合い始めて数十年です。でもここ数年は年々症状が弱くなってきたように思います。昔だと薬を飲まない(今は全然飲んでません)とマスクの下で鼻の穴にティッシュを詰めて出掛けてました。今思うと花粉の飛散も相当すごかったんだろうなと思います。
マスクをして出ればいいんだけど、これがまた苦手で…。あのぬくーい空気がマスクの中で充満していくのが不快でたまりません。ぼーっと顔が熱くなってしまうんですよね。

さて、そんななか、今日“チャリティショップ・めぐりもの”というリサイクルショップへ行きました。
『ご自宅で使わなくなった衣料品やくつ、バッグなどの服飾雑貨、消耗品などを無償でご提供いただき、ショップやネットで販売しています。売上金から必要経費を除く全額を子供の権利を守るNPO団体へ寄付しています。』
というショップなんですが、一度試しに昔着ていたスーツとロングスカートを持って行きました。古いデザインだとダメかな?と思いきや、わりとすんなり受け取ってもらえました。

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先日近所にある“セカンドストーリー”というリサイクルショップに同じ内容の衣服を持って行って、見積もってもらったら15円という結果でした。現状はきっとどこもこんなものなんでしょうね。それならば、自分の服を何か少しでも役立つところに引き取ってもらった方が…という思いで“めぐりもの”へ。

昨年末に大幅な断捨離をしたにはしたけど、不用になった洋服がまだ山ほど残っていて、何とかしなくてはと思いつつあっという間に2ヶ月が過ぎてしまってました。冬物はもう終わってしまったので、ひとまず春に着れそうな服を選んで、まためぐりものに引き取ってもらいにいき、徐々に数を減らしていこうと思います。

2018年の6分の1は過ぎましたが、明日からの6分の5を今よりもっと有意義に過ごせたらと思います。いや、思いますじゃなくてしていかないと! 今年に入って仕事は絶不調なんですが、3月からは何とか立て直していきたいです、いやいきます! こうなったら有限実行です。先月とほぼ同じこと言ってますが、今度こそ3月は少しでも良いことがありますように。



posted by lusikka at 23:55| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする