2015年07月18日

ご縁があって置いてもらうことに。

東京、恵比寿の古いアパートの一室に隠れ家のようなギャラリーがありました。
LIBRAIRIE6/シス書店”という名のその部屋にはアンティークの設えがしてあり、シュルレアリスムを感じる作品が飾られていました。
確か、京都在住の山下陽子さんの銅版画やコラージュの小品が展示されていたのを思い出します。
どこかヨーロッパの古い街なかにひっそりと存在するような、そんな匂いさえ感じられる空間でした。

当時東京の友人に連れられたそのギャラリーは、今はもうその場所にはありませんが、同じ恵比寿の違う場所に引っ越しをされたことは風の便りで知っていました。

そんな印象深いギャラリーのオーナーの女性から、先日一通のメールをいただいたのです。
私の存在を大阪のとあるブックギャラリーで知ったとのこと。そこに置いてあるすごろく&ミニブックのセットを購入されたようです。
その作品を気に入ってくださり、何とギャラリーに置いてもらえることになりました。

以前ギャラリーに伺った時は、こういうところで自分の作品が展示されたら素敵だろうなあと憧れを抱きつつ、おこがましくてとても自分がコラージュ作家と名乗ることが出来ずにいました。
それが十数年も経って先方からご連絡をいただくことになるなんて、ほんとうに驚きました。

さっそくそのセットを15部送らせてもらい、半月ほど経った頃またオーナーから連絡をいただきました。
完売したので再度送って欲しいとのこと。これまたビックリ!

関西ではぼちぼちたまーに動くぐらいのセットが、東京ではあっさり一度に15個も! しかも半月で!
やはりコンセプトがはっきりしたギャラリーだとお客さんにも選んでもらいやすいんだなあと、改めて思いました。

この勢いで、来月初旬に東京へ行くことにしました。
ギャラリーを引っ越されてからは初めて伺うのでちょっとドキドキです。
あらためて作品もいろいろ見てもらおうと思っています。

せっかくご縁があって知っていただいたので、そのご縁を大切にしていきたいと思います。


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posted by lusikka at 17:53| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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