2018年06月17日

合同展「まわす展」搬入しました。

昨日無事搬入してきました「まわす展」。
さまざまな“まわす”が展示されていました。
その中でも「なめまわす」というタイトルで卵のパックの裏に牛の絵が描かれている作品が秀逸でした。愛らしい牛の顔、笑えます。

会期:2018年6月16日(土)・17日(日)・20日(水)・22日(金)・23日(土)・24日(日)
時間:13:30〜18:30
会場:尼崎市七松町2-6-14 スペース〇〇(まるまる)

うっかり肝心の自分の作品を撮り忘れてしまいました。
そして自分の作品の中で肝になるコラージュの部分を誤ってすっぱりと切り抜いていたことも判明!
やっぱり朝方まで制作していて集中力を欠いていたんでしょうねー。失敗続きです。

極めつけは実家へ帰るバスの中でのこと。ふと気づくといつも座席の横に置いているはずの黒のキャリーバッグが見当たらない!えっ、置き忘れてきたの?!何度も見るけどない!こういう時まさかそんなことはないよねとしばし現実を受け入れられないんですよね。

バスは既に目的地の半分ぐらいの距離を走っていて、とにかく早く降りなくては、と慌てて料金を支払って外に出ました。
「やってまった…」。しばし自分のやったことが信じられなかったんですが、とにかく乗って来たバス停に戻らなくちゃ! 
しかし逆方向の最終バスは無惨にも私を追い越していき、仕方なくバス停まで歩くはめに。40分ほどの道のり、情けないやら悔しいやら…。何をやってるんだよ、まったく!!という自分のアホさ加減に対しての怒りですよね。

とにかく急いで歩きようやっと目的地に着きました。

夜のバス停にキャリーバッグがぽつん。

それを見た時ごめんよ置いてけぼりにして、と思わず心の中でつぶやき、同時にほっとしました。

これまでこんな大きな忘れ物をしたのは初めてです。携帯をいじっていたのでそちらに意識がいってしまってたのだと思います。それにしてもあんな大きなものを忘れるなんて…。これも寝不足で集中力が欠けていたからなのか!?

まぁ、終点まで気づかなかったことを考えるとまだマシか。ちょっときつめのウォーキングをしたと思えばいいよね、と自分をなぐさめております。

これからはどんなことがあっても荷物を手から離しちゃダメ!と自分に言い聞かせながら行動したいと思います。

小さな失敗から大きな失敗までを体験した一日でした。

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自分の部屋で撮った出品した作品の写真です。
タイトルは「collage-go-round」。回しながら小窓から覗いたり、細かなコラージュを楽しんでもらえます。

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2018年05月23日

LUSiKKA便り vol.15 / 2018.5.23

久しぶりのブログです。実は徹夜明けなんですよね。
明日から始まる企画展で出品する豆本やポストカードを作ってました(作品はとっくに搬入済みです)。
豆本作りに特に時間が掛かってしまった!! 久しぶりの作業だったので何度か失敗を繰り返しようやく6冊できました。

前日のお知らせになってしまいましたが、これを読んだ方、ご興味あればちょこっと覗きに来てください。プラスいつものように超自分目線の情報もありますのでよろしくお願いします。


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LUSiKKA便り vol.15 / 2018.5.23

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新緑が眩しい季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コラージュ作家の山本佳世です。

先日、以前“気になる展覧会”で紹介していた「クエイ兄弟―ファントム・ミュージアム」の日本最終展覧会を見るために日帰りで、愛知県岡崎市にある岡崎美術博物館へ初めて行きました。
自然豊かな郊外にあり、ガラス張りのモダンな建築の美術館がひときわ目立っていました。展示内容はアニメーションで使われていたセットが特に素晴らしく、思いきって行った甲斐がありました。生の作品をこの目で見てこそ受ける感動は、やはり得難いものだなぁと思います。

さて、今回は今週から始まる企画展のご案内があります。
久しぶりのメールレターですが、しばしおつきあいください。


◆#◆#◆#◆#◆#◆ 月がテーマの3人展に参加します ◆#◆#◆#◆#◆#◆


「皐月の宵の不思議な月」

春でもない、夏でもない、不確かな月
そんな夜だから、何だか不思議な事が起こりそう…!

photo&collageであなたを非日常の狭間へといざないます

会場:月光百貨店/芦屋市茶屋之町12-2
http://moon-shines.net/
期間:2018年5月24日(木) ― 5月31日(木)  
時間:13:00-19:00

参加作家―
百瀬靖子 photo&collage
山崎えりこ photo
山本佳世 collage

月光百貨店は芦屋にあるちょっと隠れ家的な存在のショップです。
昨年デザインで携わった小冊子「CRESCENT★MOONLIGHT」の発行元でもあります。
決して広くはないスペースですが、店主の星野時環さんの好きな天体に関するものや、アート系のものがいっぱい詰まっています。
造形作家でもある星野さんが今回チョイスした私を含めた3人の作家の、月がテーマの企画展はどんな感じになるのか乞うご期待です!
私は小品を8点ほどと関連の豆本やポストカードを展示販売いたします。
ご都合つけばご高覧いただけると幸いです。

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_|*+*+*+*|_  最近見つけた絵本  _|*+*+*+*|_


「シオドアとものいうきのこ」 えらくなりすぎた ねずみのはなし
作/レオ・レオニ  訳/谷川俊太郎

みんなに自慢できることが何も無くて悩んでいた臆病ねずみのシオドア。
ある日、「クィルプ」となんともふしぎな音を出す青いきのこをみつけました。そこで、シオドアが思いついたことは…。<出版社より>

レオ・レオニは「スイミー」や「あおくんときいろちゃん」という絵本で有名なことは知っていましたが、それ以外はあまり知りませんでした。
この絵本はコラージュで作られているんですが、職業柄使われている紙の模様がとても気になりまして…。こういう表現もあるんだなと勉強になります。
そしてなんとも解釈しづらい内容もかえって面白いと思いました。現代社会にも通じるようなある種教訓めいたメッセージにも取られる内容になっています。

そのレオ・レオニの展覧会がこの夏、伊丹市立美術館であるみたいです。
これはぜひとも観に行かねば!
2018年8月11日(土)−9月24日(月・祝)〈まだ先なので詳しいことは日にちだけしか載っていませんでした〉



_|*+*+*+*|_  気になる展覧会  _|*+*+*+*|_


「視覚芸術百態:19のテーマによる196の作品」
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2018/19200.html

会場:国立国際美術館
期間:2018年5月26日(土)― 7月1日(日)[月曜休館]
時間:10:00-17:00 (入場は16:30まで)
金曜日・土曜日は20:00まで(入場は19:30まで)

所蔵作品によって現代美術を再検証する大規模な展覧会です。色彩、光、自然、動物、偶然など、美術を理解する鍵となる19の作品群を通して、
作品制作の多様な方向性を再確認するとともに、視覚芸術の未来を展望します。<美術館より>

ホームページに記載されているアーティストは蒼々たる人たちばかりで、名前を見ているだけでもその作品が一堂に会するのを想像するとワクワクします。19のテーマでどのように関連づけて展示されるのかがとても興味深いです。



_|*+*+*+*|_  気になる映画  _|*+*+*+*|_


「犬ヶ島」 2018年アメリカ 
5月24日公開(近畿地区)
http://www.foxmovies-jp.com/inugashima/

“ウェス・アンダーソン監督が日本への愛をこめて贈るストップモーション・アニメ最新作 ”

舞台は近未来の日本。あのアンダーソン監督が描く奇想天外な日本を見てみたい!
ひとつひとつ精巧に作られたキャラクターをコマ撮りしているというのがすごいです。予告編を見ているだけでも世界観に引き込まれます(犬も人間もキャラがとっても個性的)。
興味持たれた方はホームページにあるメイキング画像も必見(細かい作業がハンパなく素晴らしい)! テレビCMも始まってますので要チェックです。


Vol.15、読んでいただきありがとうございました。
ここのところ暑くなったり急に風が冷たくなったりと天候に左右されますが、季節の変わり目ですので皆さまどうぞご自愛ください。
ではまた次回まで。



posted by lusikka at 13:45| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

久しぶりの児童書

先日、興味があって絵本に関してのトークショーに参加しました。

絵本の原画の展示とその作者と書籍を出版した福音館書店の編集者とのトークショーでした。子どもにどのように絵本を選んだらよいのかという主題でしたが、かなりざっくりとしたお話でした。結果的には親の立場で押し付けるようなことはしないで、出来るだけ子どもの主体性を導いてあげられるような選び方が望ましい、というような内容でした。

その際に編集者の方が持参していた書籍をいただけるということで、私は表紙の絵と装丁に惹かれて「岸辺のヤービ」という本を選びました。もらった後に奥付を見たら、装丁はあの名久井直子さんでした。やっぱり、さすが〜。フォントにオリジナリティがあって素敵!

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久しぶりに児童書を読みましたが、やさしい語り口で物語がゆるやかに進んでゆくのを楽しみました。架空の動物が主人公で、読み始めはちょっとムーミンに似てるんじゃないの?と、思いましたが、だんだんと読み進めていくうちにこの作家さんの世界観が立ってきてすっかり物語に入り込んでいきました。家族や友達のことや、大きく捉えると自然環境のことなどを、さりげなく子どもに示唆するような内容になっています。

黒い線画の挿し絵が懐かしくて、子どもの頃に読んでいた物語の本を思い出しました。自分では選ぶことがなかったであろう物語と出合えたのもきっと何かのご縁なんでしょうね。

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最近は絵本のことをもっと知りたいと思うようになってきました。いつか自分でも作ることが出来たらなぁなんて考えたりもするんですが、自分のコラージュ作品で果たしてどのようにしたらいいのか!?ということを模索しております。

絵本の世界を見ていると、子どものためのものということが当たり前だけど大前提で、絵柄も分かりやすいものが主流ですよね。そんな中、コラージュでそういう世界観を作れるのか…。私がよく使っているコラージュの素材はそもそも既にある印刷物などを使っているので、オリジナルな絵と言えるのか…。

たとえば有名なエリック・カールさんのようなテクスチャー(画用紙などに絵の具で塗ったもの)を使った切り絵の類いのコラージュは絵本に向いていると思うんですが、シュールなコラージュを物語にはめこんでひとつの世界観を構築していくことの難しさを感じています。

「岸辺のヤービ」のような物語は具体的なキャラクター設定や決まったイメージの背景が既にあるので、そういうのは私には描くことはできません。でもヘンテコな物語のシュールな挿し絵ならコラージュで表せそうな気もします。気はするのですが、今のところどうやって表現したらよいのかが掴めていません。しかしながら、いつの日か子どもや大人も楽しめるようなコラージュ絵本を作ってみたいと思っています。

先日参加したトークショーで名刺交換をした福音館書店の編集者の方に宛てて、自分のポートフォリオを送ってみようとただいま制作中です。自作のコラージュのチョイスに時間が掛かっています。どんな作品なら可能性を感じてもらえるのか、ここが勝負どころなんですよね〜。





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